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  1. 藤岡市議会 2013-03-05
    平成25年第 1回定例会-03月05日-02号


    取得元: 藤岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-11
    平成25年第 1回定例会-03月05日-02号平成25年第 1回定例会           平成25年第1回藤岡市議会定例会会議録(第2号)                         平成25年3月5日(火曜日)      ───────────────────────────────────── 議事日程 第2号    平成25年3月5日(火曜日)午前10時開議 第 1 議案第31号 平成24年度藤岡市一般会計補正予算(第4号) 第 2 議案第32号 平成24年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) 第 3 議案第33号 平成24年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 第 4 議案第34号 平成24年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号) 第 5 議案第35号 平成24年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号) 第 6 議案第36号 平成24年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号) 第 7 議案第37号 平成24年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号) 第 8 議案第38号 平成24年度藤岡市下水道事業特別会計補正予算(第2号) 第 9 議案第39号 平成24年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号) 第10 議案第40号 平成24年度藤岡市簡易水道事業等特別会計補正予算(第1号) 第11 議案第41号 平成24年度藤岡市三波川財産区特別会計補正予算(第1号) 第12 議案第42号 平成24年度藤岡市水道事業会計補正予算(第1号) 第13 議案第43号 平成24年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号)
    第14 議案第44号 平成25年度藤岡市一般会計予算     議案第45号 平成25年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算     議案第46号 平成25年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算     議案第47号 平成25年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算     議案第48号 平成25年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算     議案第49号 平成25年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算     議案第50号 平成25年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算     議案第51号 平成25年度藤岡市下水道事業特別会計予算     議案第52号 平成25年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算     議案第53号 平成25年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算     議案第54号 平成25年度藤岡市三波川財産区特別会計予算     議案第55号 平成25年度藤岡市水道事業会計予算     議案第56号 平成25年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算 第15 議員提出議案第1号 藤岡市議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正について      ───────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 議事日程に同じ 出席議員(22人)          1番  神 田 和 生 君        2番  高 桑 藤 雄 君          3番  野 口   靖 君        4番  大久保 協 城 君          5番  青 木 貴 俊 君        6番  橋 本 新 一 君          7番  渡 辺 新一郎 君        8番  松 村 晋 之 君          9番  窪 田 行 隆 君       10番  渡 辺 徳 治 君         11番  山 田 朱 美 君       12番  岩 﨑 和 則 君         13番  松 本 啓太郎 君       14番  佐 藤   淳 君         15番  茂 木 光 雄 君       16番  斉 藤 千枝子 君         17番  反 町   清 君       18番  冬 木 一 俊 君         19番  針 谷 賢 一 君       20番  隅田川 徳 一 君         21番  久 保 信 夫 君       22番  吉 田 達 哉 君 欠席議員 なし      ───────────────────────────────────── 説明のため出席した者     市長       新 井 利 明 君   副市長      金 井 秀 樹 君     教育長      田 中 政 文 君   企画部長     大 島 孝 夫 君     総務部長     新 井 康 弘 君   市民環境部長   吉 田 秀 彦 君     健康福祉部長   白 岩   正 君   経済部長     飯 島 峰 生 君     都市建設部長   針 谷 雅 之 君   鬼石総合支所長  田 口 宣 雄 君     上下水道部長   浅 見 昭次郎 君   会計管理者    小 島 勝 則 君     教育部長     長 瀬 義 信 君   監査委員事務局長 関 沼 明 人 君     鬼石病院事務長  茂 木   裕 君      ───────────────────────────────────── 議会事務局職員出席者     事務局長     飯 塚   剛     議事課長     木 場 靖 夫     課長補佐兼議事係長相 見   肇      午前10時開議 ○議長(斉藤千枝子君) 出席議員定足数に達しました。  これより本日の会議を開きます。      ─────────────────────────────────── △第1 議案第31号 平成24年度藤岡市一般会計補正予算(第4号) ○議長(斉藤千枝子君) 日程第1、議案第31号平成24年度藤岡市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 議案第31号平成24年度藤岡市一般会計補正予算(第4号)について、ご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ7億7,667万6,000円を追加し、258億7,487万8,000円とするものであります。当初予算と比較いたしますと、今回の補正を含め5.6%の増となっております。  次に、第2条の繰越明許費でありますが、第2表のとおり、過疎集落等自立再生緊急対策事業ほか8件であります。  次に、第3条の地方債でありますが、第3表のとおり、追加として宿神田土地改良事業ほか4件、変更として庁舎冷暖房設備改修事業ほか23件であります。  細部につきましては、副市長より説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 副市長。              (副市長 金井秀樹君登壇) ◎副市長(金井秀樹君) それでは、事項別明細について、歳出から主なものをご説明申し上げます。  最初に、第2款総務費では、第1項総務管理費、第2目人事管理費の退職手当で1億2,465万1,000円を追加、第14目では、地域振興費の小平河川公園整備工事で2,150万円を減額、桜山公園散水施設整備工事で200万円、過疎集落等自立再生緊急対策事業補助金で300万円をそれぞれ追加。  第3款民生費では、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費の国民健康保険事業勘定特別会計繰出金事業で4,055万8,000円を追加、第7目老人福祉費の老人施設入所委託料で348万2,000円を追加、第12目後期高齢者医療費の後期高齢者医療広域連合負担事業で1,646万8,000円、後期高齢者医療特別会計繰出金で790万円をそれぞれ減額。第2項児童福祉費、第4目民間保育所費の保育充実促進事業補助金で232万1,000円、乳児受入支援事業補助金で168万円、保育所入所児童運営委託料で4,628万3,000円をそれぞれ追加。第7目母子福祉費の母子家庭等高等技能訓練促進給付費で646万8,000円を減額。第3項生活保護費、第2目扶助費の生活保護扶助費で6,235万7000円、施設事務扶助費で365万1,000円をそれぞれ減額。  第4款衛生費では、第1項保健衛生費、第1目保健総務費の国民健康保険鬼石病院事業会計繰出金で288万1,000円を追加。第2目予防費の個別予防接種委託料で4,252万1,000円を減額。第4目母子保健費の妊婦健診委託料で501万3,000円を減額。第2項清掃費では、第2目塵芥処理費のごみ収集委託料で862万7,000円を減額、資源ごみ収集委託料で1,132万7,000円、資源ごみ・有害ごみ分別委託料で227万1,000円、最終処分場運営費負担金で555万9,000円をそれぞれ減額。第3項上水道費では、第1目上水道事業費の水道事業会計出資金及び繰出金で1,576万1,000円、第2目簡易水道事業費の簡易水道事業等特別会計繰出金で771万8,000円をそれぞれ減額。  第5款労働費では、第1項労働費、第1目労働費の労働総務経費で725万6,000円を減額。  第6款農林水産業費では、第1項農業費、第4目農業振興費のぐんまの野菜担い手育成支援事業補助金で155万2,000円を減額。第7目土地改良費の道水路維持管理工事で200万円を追加。第11目宿神田土地改良事業費の土地改良事業負担金で159万6,000円を減額。第12目下戸塚圃場整備事業費の県営事業負担金で450万円、整備事業負担金で562万5,000円をそれぞれ追加。  第8款土木費では、第2項道路橋梁費、第1目道路橋梁総務費の急傾斜地崩壊対策事業負担金で308万1,000円を減額。第3目道路新設改良費の測量設計委託料で400万円を追加。第6目市道111号道路改良事業費の道路改良工事で7,100万円を追加。第4項都市計画費では、第2目区画整理費の北藤岡区画整理事業で1億206万7,000円を追加。第5項住宅費では、第1目住宅管理費の宮本団地エレベーター改修工事で501万9,000円を追加。  第9款消防費では、第1項消防費、第1目常備消防費の消防費負担金で1,315万5,000円を減額。  第10款教育費では、第2項小学校費、第1目学校管理費の小学校施設維持管理事業で7億7,660万5,000円を追加。第3項中学校費では、第1目学校管理費の北中学校大規模改修工事で3,570万円を減額、東中学校エレベーター棟建設工事で3,675万円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入の主なものについて、ご説明申し上げます。  第1款市税では、第1項市民税で、2億1,287万5,000円を追加。  第12款分担金及び負担金では、第1項分担金、第1目農林水産業費分担金の宿神田土地改良事業分担金で159万6,000円を減額。第2項負担金、第2目民生費負担金の私立保育所入所児童運営費負担金で923万3,000円を追加。  第13款使用料及び手数料では、第2項手数料、第2目衛生手数料の事業系一般廃棄物処理手数料で209万5,000円を減額。  第14款国庫支出金では、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金の私立保育所入所児童運営費国庫負担金で1,964万4,000円、過年度分子ども手当国庫負担金で1,884万5,000円をそれぞれ追加。第2目土木費国庫負担金の土地区画整理事業国庫負担金で6,490万円を追加。第2項国庫補助金では、第1目総務費国庫補助金の市町村合併国庫補助金で200万円を減額、過疎集落等自立再生緊急対策事業国庫補助金で500万円を追加。第4目土木費国庫補助金では、市道111号道路改良事業国庫補助金で3,355万円を追加、道路ストック総点検事業国庫補助金で220万円、地域住宅国庫交付金で134万7,000円をそれぞれ追加。第5目消防費国庫補助金では、防火水槽設置費国庫補助金で1,197万5,000円を減額。第6目教育費国庫補助金では、小学校耐震補強、大規模改修等の国庫交付金で、合計2億2,976万6,000円、北中学校大規模改修、東中学校防災拠点整備事業国庫交付金で、合計608万1,000円をそれぞれ追加。  第15款県支出金では、第1項県負担金、第2目民生費県負担金の国民健康保険基盤安定県負担金で324万4,000円、後期高齢者医療保険基盤安定県負担金で592万5,000円をそれぞれ減額、私立保育所入所児童運営費負担金で982万2,000円、過年度分子ども手当県負担金で590万9,000円をそれぞれ追加。第2項県補助金では、第2目民生費県補助金の3歳未満児保育料軽減事業県補助金で155万6,000円を追加、母子家庭等高等技能訓練促進給付費県補助金で472万8,000円を減額。第3目衛生費県補助金の妊婦健診支援事業県補助金で132万円を減額。第5目農林水産業費県補助金の小規模土地改良事業補助金で184万円を追加。「野菜王国・ぐんま」強化総合対策事業県補助金で132万4,000円、戸別所得補償経営安定推進事業県補助金で300万円、新規就農者確保事業県補助金で825万円をそれぞれ減額。林道高畑線開設事業県補助金で7,483万5,000円を追加。  第18款繰入金では、第2項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金で3億1,623万5,000円を減額。  第20款諸収入では、第3項貸付金元利収入、第4目商工費貸付金元利収入の中小企業経営安定資金貸付金収入で9,523万円を減額。  第21款市債では5億7,970万円を追加するものであります。  以上が、説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  岩﨑和則君。 ◆12番(岩﨑和則君) 歳入について、何点か質問させていただきます。  まず、第1款市税、第1目個人、第1節現年度課税分、平成24年度の当初予算25億1,909万円ぐらいだったと思うんですけれども、大幅に増額補正されております。27億7,414万4,000円。これの主な原因についてお聞かせ願います。  もう1点、2点目、第13款使用料及び手数料、第5目商工使用料、桜山公園駐車料使用料187万9,000円減額補正されております。ピーク時に1,400万円強の収入があったわけなんですけれども、平成24年度見込みで809万円と大幅に減収になっておりますけれども、この点につきまして、入り込み客数、当然、駐車場の台数等減っているわけなんですけれども、その要因について、市ではどのように分析しているか、ここ5年間の客数の推移、駐車場台数、それについてお示し願いたいと思います。  とりあえずその2点、お聞かせ願います。 ○議長(斉藤千枝子君) 市民環境部長。              (市民環境部長 吉田秀彦君登壇) ◎市民環境部長(吉田秀彦君) お答えいたします。  当初予算では、平成23年度当初予算ですね、23億6,112万円に比べまして、6.7%で見込んでいたんですけれども、それ以上に収入がふえたという、見込みが増になったということでございます。  それでは、内訳です。当初予算で総所得金額を729億8,000万円で見込んでいましたが……。 ○議長(斉藤千枝子君) 暫時休憩いたします。                                  午前10時15分休憩      ───────────────────────────────────      午前10時18分再開 ○議長(斉藤千枝子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
         ─────────────────────────────────── ○議長(斉藤千枝子君) 市民環境部長。              (市民環境部長 吉田秀彦君登壇) ◎市民環境部長(吉田秀彦君) 総所得が上がりまして、それで見込額も上がってくるということです。原因は、ちょっとわかりません。 ○議長(斉藤千枝子君) 鬼石総合支所長。             (鬼石総合支所長 田口宣雄君登壇) ◎鬼石総合支所長(田口宣雄君) お答えいたします。  桜山公園駐車場使用料の減額のことですが、桜山公園駐車場使用料の見込みにつきましては、前年度、前々年度という形で過去の例をとりまして、正直言いますと、右肩下がりの形がふえておりますので、その部分で996万9,000円という部分を算定させていただきました。  ただ、今年につきましては、ここで187万9,000円の減額という部分につきましては、特に桜に影響をかなりされまして、夏場の水不足が原因だと思うんですが、桜の状態がよくなかったということが一番の原因だったと思います。うちのほうに観光の問い合わせ等がありましたが、今がピークですというのを最後まで今年はお話をできずに、ご案内できずに、今どんな状況ですかというのが、例えば、まだ3分咲きですとか、5分咲きですとかという形のまま、満開になりましたというご案内ができないうちにシーズンが終わってしまったというのが大きな原因だったと思います。  また、今、議員ご指摘の過去5年間の台数とかということがお話がありましたけれども、申し訳ありませんが、今、議会なので、ちょっとそこまでの細かいデータを持っておりませんので、後で議員のほうへお届けするということでよろしいでしょうか。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 岩﨑和則君。 ◆12番(岩﨑和則君) 市税、個人市民税ですか、それについて、大幅に増収になった原因はちょっと定かでないと、わからないということなんですけれども、景気も若干よくなったり、色々な要因があると思うんですけれども、当初の見込み、先ほど普通徴収のほう、これは予算で92.2%見込んでいるわけなんですけれども、それと特別徴収、こちらが98.9%、たしかこの数字で見込んで数字を出されたと思うんですけれども、このような形でその見込額よりも大幅に増収になった。これ件数的、普通徴収の場合も、100%以上の徴収になったのか。特別徴収、これも100%を超えている額になっていると思うんですけれども、徴収率、この点において、これは現年度課税分だけなんで、見込みよりも大幅になった原因はちょっとわからないということなんですが、当初の徴収見込率ですか、徴収率、その設定は92.2%ということなんですけれども、普通徴収の場合、これをもう少し上げといてもよかったのかな。今年の平成25年度の、来年度ですか、予算にはどのような形でこの数字を反映させていくのか、この点についてお答え願います。  それと、桜山公園駐車場使用料の減収なんですけれども、夏場の渇水が原因で今年は桜の咲きが悪かったと、そういう形もあると思うんですよね。その中で、ピーク時が1,400万円以上の駐車場使用料収入ですか、あったわけなんですね。それで、支所長も答えられた、右肩下がりで年々減収になっているわけです。こういう中で、市としてはどのような観光客に対する対策、観光対策、振興策、考えているのか、この点についてお聞かせ願います。 ○議長(斉藤千枝子君) 鬼石総合支所長。 ◎鬼石総合支所長(田口宣雄君) お答えいたします。  桜山につきましては、今、議員、おっしゃったように、残念ながら、ちょっと少しずつ右肩下がりということで、集客、それから駐車場使用台数も減っておりますが、今、地元の売店組合だとかにお願いして、少し売店の形状を変えていこうということも考えています。  それからあとは、桜山の色々な形でDVDも去年から約1,000枚ぐらい、観光DVDも各バス会社とか観光業者にもやっていますので、それも含め、また、あとは見学できるような、ほかに桜山以外に寄れるような場所も含めて、ルート的な観光をもう少しパターンを考えて、各業者にもご案内したいというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(吉田秀彦君) 来年度の見込額なんですけれども、普通徴収が6億9,885万2,000円、特別徴収は17億6,506万9,000円、合計で24億6,392万1,000円です。  それで、見込額が普通徴収が92.2%、今年と同じです。特別徴収も99.8%で同じであります。 ○議長(斉藤千枝子君) 岩﨑和則君。 ◆12番(岩﨑和則君) 今、言われた平成25年度の収入見込額、これを普通徴収が92.2%、平成24年度と同じで見込んでいるわけですよ。それと特別徴収99.8%。私が先ほど言ったのは、98.9%と言った、これは間違いです。99.8%でいいと思います。それで、前年と同じでやっているわけなんだけれども、これだけ徴収率が上がってきたと。それで、普通徴収の場合、収入見込額、これは上げてもよかったんじゃないか、上げてもいいんじゃないか。これは今、平成25年度の予算で聞けばいいんだけれども、補正予算のところで余りにも増収があるから聞いているんで、その辺を明確に答えていただきたかったわけなんですけれども、その辺は市としてどういう考え方をしているのか、お示し願います。  それと、桜山の件なんですけれども、周辺のルート整備も同時に行っていると。売店の営業の仕方等も検討していると。そういう中で、桜山公園自体の整備、その再整備、例えば、桜が大きくなってきているわけですよね。それで、当面、桜の樹勢が悪くなっている。そういう点もあるんですよね。だから、その辺は間伐とかして1本1本の生育をよくするとか、色々な形で考えると思うんですけれども、その辺については、市としては今後どのように対策を講じていくのかお伺いします。 ○議長(斉藤千枝子君) 鬼石総合支所長。 ◎鬼石総合支所長(田口宣雄君) 桜山の関係で、今、樹勢の問題だとか、色々な整備の再整備ということで、去年もお話しさせていただきましたように、三波川財産区で購入しました土地に昨年の3月、鬼石中学校だとか建設業組合にお願いして協力いただきまして、新しい苗木のほうをかなり、第3の広場、芝生のほうですけれども、そこの下のところにかなり広い場所に植栽をさせていただきました。  それから、樹勢関係につきましてなんですが、残念ながら、桜山の上のほう、頂上部分につきましては、文化財、国の指定になっておりますので、文化財保護課の担当になっております。そこで、なかなか、今、言うように、少し例えば樹勢の悪いものを切って、残していくという形なんですが、それはうちのほうの勝手にはなかなかできない。ただ、先ほどもお話しさせていただきましたように、夏場の水不足が今回大きな原因と、それから樹勢に大きく関係しているということで、今回、補正で上げさせていただきました過疎集落等自立再生緊急対策事業国庫補助金の中から、ちょっと工事請負費の関係でありますが、桜山公園散水設備整備工事分で200万円ほど計上させていただいていますが、その中で頂上の文化財の桜関係につきまして、それ以外の桜も含めまして、散水設備のほうをちょっと充実させていければということで対策を考えております。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 暫時休憩いたします。                                  午前10時30分休憩      ───────────────────────────────────      午前10時44分再開 ○議長(斉藤千枝子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(斉藤千枝子君) 副市長。              (副市長 金井秀樹君登壇) ◎副市長(金井秀樹君) お答えいたします。  議員ご指摘の収納率についてのご質問だと思いますので、収納率については、過去ほとんど大きな変化がありません。特に普通徴収については、92%から93%、特別徴収については99.8%ぐらいで推移していますので、収納率から見た数字としては、今の数字としてとらえるのが適切かなというふうに事務方は思っております。  ただ、平成22年度当初予算のときは、平成22年度の収入に対して平成23年度の税収を決めますので、収納率と必ずしもリンクするものではございません。したがって、結果として平成22年度の総所得より所得が上がったために税額がふえたということでございます。 ○議長(斉藤千枝子君) 他に質疑はありませんか。  大久保協城君。 ◆4番(大久保協城君) 290ページ、過疎集落等自立再生緊急対策事業国庫補助金500万円の増というふうなことで、先ほど冒頭、副市長からの説明でもありました。支出のほうで302ページで、200万円については桜山の関係で散水設備整備工事ということで、先ほど鬼石総合支所長のほうから説明があったことで、使われているんだなというふうなことが確認できて、これについては緊急対策ということからすると評価ができるんだと思うんですけれども、負担金補助及び交付金のところで支出されている300万円については、どんなふうな事業で使われたのか。それと、この国庫補助金の性質といいますか、どういった事業に対して、どういう使われ方がされるもので、こういった補助がされているのか、この事業自体の性格みたいなものもお示しいただけたらと思います。  それと、292ページ中ほどの衛生費県補助金なんですけれども、子宮頸がん等ワクチン接種促進臨時県補助金ということで、これは単年度のものなんだと思うんですが、726万2,000円の減額になっております。これが減額された理由についてお示しをいただきたいと思います。  2点、お願いします。 ○議長(斉藤千枝子君) 鬼石総合支所長。             (鬼石総合支所長 田口宣雄君登壇) ◎鬼石総合支所長(田口宣雄君) お答えいたします。  過疎集落等自立再生緊急対策事業の中で、先ほどもお話しさせていただきましたが、工事請負費の関係では、桜山公園散水設備整備の部分で200万円ということになりますが、負担金及び交付金の中の300万円につきましては、まず、桜山公園の作業施設の整備事業補助金ということで、こちらにつきましては、桜山のボランティアをしていただく方の団体がありますけれども、そちらのほうに作業の倉庫というのを造るということで、200万円の計上をさせていただいております。  それから、その整備をする機具の関係ですが、整備機器の事業補助金という形になりますけれども、これで50万円、いわゆる刈払機だとか、そういったものも含めて、そういったボランティアの方が使う作業道具を購入するというので50万円。それと、特産品開発事業ということで、今、桜山の関係ですが、冬桜リンゴ、それからミカンを使ったジュースだとか、その辺を作ったりして、今、特産品開発に色々力を入れていただいております。その関係で50万円の補助金ということでさせていただいております。  また、この過疎集落等自立再生緊急対策事業の性格ですが、基本的には、これにありますように過疎集落ということで、藤岡市の場合でいいますと、多分、鬼石地区だとか、それから日野地区だと思うんですが、こういった補助金、これは100分の100という部分もありましたんで、できるだけそういうものを活用して地元に還元できればということで、うちのほうは多分この範囲内に入るだろうということで、最初は500万円以上、5,000万円という話もありましたんで、かなり計画をしたんですが、最終的にはそんなには出ないというのがわかりまして、ここで落ち着いたところであります。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 白岩 正君登壇) ◎健康福祉部長(白岩正君) お答えいたします。  子宮頸がんワクチン接種関係の補助金の減額ということですが、当初予算では接種希望者を820人と見込んでおりましたが、実際に接種された方が680人ということで、140人の減額となったため、所要の補助金を減額補正するものでございます。  また、当初見込みよりも減ったという原因につきましては、この事業は平成23年2月から実施しておりまして、平成23年、24年と接種希望者を多く見込んでおりましたが、平成23年度の後半に接種希望者が多くあり、3月補正をさせていただいて対応した状況がございます。  それで、平成24年度の対象者については1,735人、接種された方、初回接種の方が1,383人で、初回接種率は79.7%という状況になっております。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 大久保協城君。 ◆4番(大久保協城君) 桜山の保全に関係する対策で、ボランティア団体に対する色々な倉庫、あとは備品の保管庫、その備品、機材というふうなことだったんですけれども、主にそのボランティアの内容というのはどういうふうなことになるか、教えていただきたいと思います。  それと、地場の特産品の開発というふうなことで色々と取り組んでいらっしゃるようですけれども、ここに対して、継続性が当然生じてくるんだと思うんですが、こういった事業に対して、補助金についても継続的にその補助を充てるようなことになるのかどうなのか、また、自立していけるようなそういう体制作りが整っているのかどうなのか、さらにお答えいただきたいと思います。  子宮頸がんワクチン接種のことについてなんですけれども、820人の予定が680人になって、140人分が要らなくなったというふうな説明でした。平成23年度に多くの接種があったんで、その後、だんだん減ってきているんだろうというふうな見解なんだろうと思いますけれども、これについて、県のほうへ請求するのが実質のその経費、費用になるのかどうなのか。また、かかった費用の割合でもって請求を起こすのか、そこら辺について、もう一度、ご説明をいただきたいと思います。 ○議長(斉藤千枝子君) 鬼石総合支所長。 ◎鬼石総合支所長(田口宣雄君) お答えさせていただきます。  先ほどの桜山のボランティアの関係の事業ですが、前に「三波川に石を戻す会」という団体がありまして、そちらが結構、活動しておりまして、ある程度の目的を達して、今度は桜山のほうの保存にボランティアをやりたいということで、「桜山を守る会」という団体を組織しまして、下草刈りですとか、それから、桜が今、鹿の害で新芽を食べられたりなんかすることもあります。そういうものを保護したり、それから、こうやく病だとかの病気の部分の薬剤散布だとか、この間、実際に薬剤散布のほうをしていただきましたが、そういった形で協力していただける団体が、そんなような形のボランティアをしていただいております。  また、特産品の開発関係につきましては、先ほどもお話しさせていただいたジュースだとか、それから発展するジェラートだとか、そういったものを、鬼石商工会の観光部が主体となってやっております。また、今年度は藤岡北高校のフードビジネス科にもご協力いただいて、桜まんじゅう、それから長谷川零余子にひっかけた零余子まんじゅうというのを開発していただいたり、そういった部分で色々協力をしていただいている団体にお願いしたいと。  ただ、先ほども、今後継続できるのかという部分なんですが、この補助金については、今回限りということで理解しております。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 暫時休憩いたします。                                  午前10時56分休憩      ───────────────────────────────────      午前10時57分再開 ○議長(斉藤千枝子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(斉藤千枝子君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。  子宮頸がんワクチンの補助金につきましては、事業をするに当たって、基準額というのが県のほうで定められております。その基準額に0.9を掛けた2分の1が県の補助金として交付されます。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 大久保協城君。 ◆4番(大久保協城君) 桜山の関係につきましては、了解をいたしました。先ほど質問でもありましたとおり、天候にも左右されるんでしょうけれども、年々入り込み客が減っているというふうなことでありますから、保全には十分な配慮をいただいて、できるだけ来ていただく方に楽しんでいただけるような、そういう公園管理に努めていただきたいと思います。  そこで、地域の、藤岡北高校の生徒と一緒にというふうな、共同でというふうな話もありましたけれども、こういった取り組みの中で、またさらに観光地としてPRができるのであれば、それに越したことはないんだろうなと思いますので、より一層励んでいただきたいと思います。  子宮頸がんワクチンのことについてなんですけれども、前に一度、質問させていただいたことがあるんですが、近隣でもって、この子宮頸がんワクチン接種について、手数料の1,000円を徴収しているのは藤岡市だけなんですね。1,000円を徴収する必要があるのかというふうなことについては、ほかのワクチンとのバランスであるだとか、その接種する意味、あるいは、接種を促すような、そういう意識を高めるような、そういうことで1,000円の接種料、手数料を徴収しているんだというふうな答弁が、当時あったかと思います。  補助金が、今年度、時限的なものであって、これから先はこういった補助金が恐らくつかないんだと思うんで、せっかくついた補助金に対して、戻すのであれば、1,000円の手数料を取らずに、この対策ができたのではないんかなというふうにも思っていたんですけれども、今の答弁を聞くと、県のほうからこれにかかる費用が提示されて、それの割合でもって補助となるんだというふうな答弁だったんですけれども、この1,000円を徴収することにあって、補助金が減額となったことの整合性といいますか、関係といいますか、ありましたらお聞かせいただきたいんですが。 ○議長(斉藤千枝子君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(白岩正君) 子宮頸がんワクチンに対する利用者負担につきましては、この子宮頸がんワクチンの予防接種につきましては、平成25年度から予防接種法が改正になりまして、任意の予防接種から定期の予防接種になるということで、基本的に藤岡市は、定期の予防接種については、負担金を取っておりません。したがいまして、平成25年度以降については、定期になるため、負担金は、まず頂かないという方向で進める予定でございます。  それと、負担金を取らずに補助金ということですが、これは県の事業が予防接種の費用に対して一定の基準額を設け、それに対しての補助ということになりますので、こういった予定数を多く見て予算措置というか、補助金を算定しておりますので、減額したため返すものでございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 大久保協城君。 ◆4番(大久保協城君) 次年度からは、手数料は取らなくて接種ができるようになるという話が、今、答弁の中でありました。補助金をもらっていたときに1,000円の手数料を取って、補助金が出なくなったら1,000円の手数料は要らないというふうなことで、補助金をもらって、またさらに返さなくてはならないようなこの中で、当初の計画がどうだったんだろうなというふうに思うんですけれども、その当初の計画の見込み違いみたいなことではなかったですか。 ○議長(斉藤千枝子君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(白岩正君) お答えいたします。  まず、その県の補助金の関係なんですが、これは個人負担を求める、求めないにかかわらず、一定の率で来るものでございます。それと、補助金があるときには利用者負担を求めて、定期になれば求めないということですが、その予防接種の格付というんですか、定期になると、これは必ず受けなさいというようなことになります。任意の場合は、あくまでも希望者が行うというふうな位置付けになっておりますので、藤岡市といたしましても、そのような基本方針の基に予防接種を実施しているところであります。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 他に質疑はありませんか。  岩﨑和則君。 ◆12番(岩﨑和則君) 322ページ、第6款農林水産業費、これの中の第1目林業諸費、この第15節工事請負費、林道開設工事9,978万円、及び付帯工事200万円。これにつきまして、大幅な増額の補正になっているんですけれども、林道高畑線開設工事だと思うんですが、当初予算3,100万円の予算があったんですけれども、これにつきまして、この大幅な補正、ご説明願います。  第4次総合計画の実施計画書で平成26年度までに、全長3,132メートルですか、この中の2,000メートルを完了ということで計画されているわけなんですけれども、残り1,132メートル、この部分に対しての増額なのかなと思ったんですけれども、その辺ご説明願います。  それと、337ページ、第12款公債費につきまして、当初予算で28億2,344万6,000円、これが今回の元金の増額補正によりまして、28億8,948万9,000円、このように最終的にこんな形で増額が見込まれるわけなんですけれども、一方、市債が当初予算が24億4,810万円、最終的に増額補正になりまして30億8,022万円、このような形で計上されているわけなんですけれども、実際にこれで単純に考えますと、2億円ちょっとの赤字になるのかな、見込まれるのかなと思うんですけれども、平成24年度の最終的にはまだ出納閉鎖してないわけですけれども、見込みで今年度、単年度のプライマリーバランスですか、収支決算、それは赤字になるのか。それと、このような形で市債の残高、この累積額、どのくらいになるのか。このうちの臨時財政対策債の残高、これはどのくらいになるのか。  以上についてお伺いします。
    ○議長(斉藤千枝子君) 経済部長。              (経済部長 飯島峰生君登壇) ◎経済部長(飯島峰生君) お答えをいたします。  岩﨑議員質問の林道高畑線の開設事業ということで、林道開設工事9,978万円、また、付帯工事200万円ということでございますけれども、これにつきましては、今回の国の緊急経済対策の一環ということで補正予算分になりますが、これにつきましては、今回のこの金額につきましては、総延長3.2キロメートルのうちの、まず1キロメートルの分を開設をするものでございます。  また、平成24年度の当初で、予算では、これについては、今現在134メートルということでやっておりますけれども、今回の約1億円の金額をこの補正させていただいて、その後、繰り越しということで平成25年度に今の事業の分を回す予定でございます。  また、平成25年度以降でございますけれども、この辺がまた補助の関係がどういうふうになるかわかりませんが、基本的には、今の平成30年度までの予定で、一応開設をする予定でございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 企画部長。              (企画部長 大島孝夫君登壇) ◎企画部長(大島孝夫君) お答えいたします。  まず、337ページの公債費の関係でございますが、増額に元金が7,870万8,000円、利子が、こちらのほうはマイナスの1,266万5,000円という形になっております。  それと、市債のほうとの関係でございますが、まずプライマリーバランスの関係からお答えいたします。プライマリーバランスにつきましては、決算ベース、今年度の3月補正の段階での見込みで申し上げますと、平成24年度につきましては、マイナスの8億3,873万1,000円という形になろうかと思います。  それと、平成24年度の市債残高でございますが、同じく3月補正の段階で236億6,124万2,000円、そのうちの臨時財政対策債の関係でございますが、86億6,708万6,000円でございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 岩﨑和則君。 ◆12番(岩﨑和則君) 322ページ、林道高畑線開設事業についてなんですけれども、この事業、平成30年度で完了、そのような形で、今、お聞かせ願ったんですが、平成26年度までの事業計画で1,132メートル残し、これを、平成27、28、29、30、4年間でやるということなんですかね。もう少し早く開通できるような気もするんですが。この辺は林道なんで、高山社跡、世界遺産登録に向かって藤岡市も動いているわけなんですけれども、この辺とはまたちょっとリンク、遠いかなと思うんですけれども、でも、将来的に日野の尾根と桜山公園を結ぶところへ林道高畑線は出ていくと思うんですけれども、この辺を考えると、早期、林道でも開通しておいて、観光道路のまた整備、そのようなことも考えられるかなと思うんですけれども、この辺は市の考え方を、今後の考え方をお伺いします。  それと、ただいま、平成23年度決算ベース、プライマリーバランスがマイナス8億3,800万円ちょっとあるとお伺いしたんですが、平成24年度につきまして、見込みではどのくらいになったのか、わかればお聞かせ願います。  それと、市債の残高累計が236億円ということなんですけれども、大体、藤岡市としての限度額、それと臨時財政対策債、これの大体レッドゾーンに入らないというか、その手前の限度額、それをお示し願います。 ○議長(斉藤千枝子君) 経済部長。 ◎経済部長(飯島峰生君) お答えをいたします。  この林道高畑線につきましては、事業の初めが平成13年度から行っておりまます。平成13年度から平成23年度までの実績というのは、開設済み1.2キロメートルということで、この事業費については約8,000万円ということでやっておりました。そして、今回、平成24年度、今回の補正で繰り越しということでございますけれども、緊急的にこの金額がついたという中から、今回、高山側からを一応延長600メートル、そして鬼石側と申しますか、そちらのほうからの400メートルということで開設をしたいという予定でございます。  今回、国の補助が一気についたという中で、こういう一気に1キロメートルということができますけれども、当然、高山社跡関連で、ここの地区というのがつながるような感じになりますので、その国のほうの動向を見ながら、事業のほうを進めていければというふうに思います。  以上でございます。 ○議長(斉藤千枝子君) 企画部長。 ◎企画部長(大島孝夫君) 先ほどのプライマリーバランスの関係ですが、平成24年度の3月補正を見込んだ段階で、8億3,873万1,000円のマイナスになるということでございます。それと、起債の関係でございますけれども、限度額ということでございますが、実質負担比率だとか、起債制限比率というものが定められておりますので、その範囲内の起債額ということであれば、大方健全な財政を保っていけるんではないかなと考えております。  それと、臨時財政対策債につきましては、今年度に100%交付税措置をされるということでございますので、本来は交付税で国から市のほうに入ってくるのが、国のほうで予算がないので、それを肩代わりという形で臨時財政対策債を借りております。だからといって、すべて借りていくのがいいとは思いませんが、現在の予算を組んでいく中で、どうしても交付税の部分がそこで絞られてしまいますから、その分、臨時財政対策債を借りて予算組みをしているということでございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 他に質疑はありませんか。  渡辺新一郎君。 ◆7番(渡辺新一郎君) 2点ばかりお願いいたします。  まず初めに、306ページの第8目高齢対策費、この一般経費の敬老祝金、これはマイナス100万円になっています。これの説明を願います。  それから、土木費で326ページの第2目区画整理費、北藤岡区画整理事業の約1億206万円、これの増額についても説明をお願いいたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 白岩 正君登壇) ◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。  敬老祝金の100万円の減額につきましては、当初予算では対象者を2,129人を見込んでいました。それが実際には支給対象者が2,101人、28名の減額となったため、28人分の所要額100万円を減額するものであります。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 都市建設部長。              (都市建設部長 針谷雅之君登壇) ◎都市建設部長(針谷雅之君) お答えいたします。  北藤岡区画整理の関係でありますが、国の緊急経済対策がありまして、それによる補正予算でございます。平成25年度の工事について、9路線で642メートルの工事を見込んでおりましたが、この補正予算によりまして、448メートルの生活道路を整備するということで考えております。  以上です。 ○議長(斉藤千枝子君) 渡辺新一郎君。 ◆7番(渡辺新一郎君) 敬老祝金の件なんですけれども、これは幾日か前にも新聞にも大きくとりざたされておると思うんですけれども、実際にこれが今70%ぐらいしか活用されてないということなんですけれども、何で70%ぐらいしか活用されてないかということを、ちょっとお伺いいたします。  それから、北藤岡区画整理の件ですか、これは、そうしますとこれによって事業の何%ぐらいがこれによって進むかどうかお伺いいたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(白岩正君) お答えいたします。  敬老祝金に商品券の給付をしたということで、その換金率が現在のところ約70%ということで、原因は何かということですが、これについては、市内店舗数が、プレミアム商品券の店ということで、ある程度限られているということで、地域に満遍なくある商店、どこでも使えるようになれば、もう少し使い勝手がいいのかなというふうな気はしております。その件については、今後の課題ということで、関係機関等にもよくお願いをして、換金率が上がるよう努めていきたいというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(針谷雅之君) お答えいたします。  平成24年度末の事業費ベースで、48.3%なんですけれども、これプラス補正予算分なんですけれども、ちょっと今、数字的には出してないんですけれども、これを加えてまた後で説明したいと思うんですけれども、よろしいですか。 ○議長(斉藤千枝子君) 渡辺新一郎君。 ◆7番(渡辺新一郎君) この敬老祝金の件なんですけれども、例えばこれが使わなくてボツになっちゃった場合は、これはもう使えないわけですよね。それで、今どういうことが起こっているかといいますと、ある人は、これをお金で売っちゃっている人がいるんですよね。1万円で買ってもらうんですよ。そういうことが起きているということなんですよね。それでは、せっかくこういう敬老祝金の制度を作っても、何の意味もないと思うんですよね。  それから、この間、新聞にでも、広報で出すということで、私も2月1日の広報ふじおかですか、見させていただきました。確かに載っています。ただ、これをするときもやはり広報にも出したと思うんですけれども、なかなか年寄りの人がそこまで見ないような気がするんですよね。そうすると、また広報で出しても、ちょっと小さいなところで出してあるんで、やはり同じような結果になっちゃうのではないかなと思うんですよね。ですから、やはりこのことをもう一度考え直すべきではないかなと思っているんですけれども、その辺のお考えをお願いいたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(白岩正君) 敬老祝金のプレミアム商品券の給付につきましては、今年度初めてさせていただいたということがありますので、今年の結果をよく踏まえまして、平成25年度以降について、皆さん方の意見を聞きながら、より使い勝手のいいものにしていきたいというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 他に質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆15番(茂木光雄君) 312ページの第3款民生費の中の第2目扶助費なんですが、生活保護扶助費が6,000万円ほど減額になっていますけれども、これの理由ですか、内容についてお伺いをいたします。  それと、これは扶助費が減額になっているんですけれども、その中の今度、生活保護費の返還金が571万6,000円というふうになっているんですけれども、これについて、この2点、説明をお願いいたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 白岩 正君登壇) ◎健康福祉部長(白岩正君) お答えします。  生活保護扶助費の6,235万7,000円の減額につきましては、平成24年度の当初予算を編成するに当たりまして、平成21年、平成22年の実績、それと社会情勢等々を勘案しまして、生活保護の受給世帯の増加を見込みました。しかし、現実的には生活保護受給世帯が255件程度で推移しているという現状がございます。そういったことを考慮いたしまして、その増加分を減額するものであります。  また、生活保護費返還金につきましては、平成24年度中に障害者年金の受給になった方、また、資産の売却がありましたので、そういった形で保護費の返還金が生じたものが主な原因でございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 茂木光雄君。 ◆15番(茂木光雄君) まず、平成21年度、平成22年度の実績を勘案して、255世帯、約310人程度ですか、こういったところが現実にはふえてこなかったと。非常に、何ていいますか、藤岡市にとっては非常にいいことだなというふうに思いますけれども、今の回答でいくと、いわゆる生活保護受給者の実態というのは、たしか1995年ですから、もう今から約20年近く前に160万人ぐらいの中からずっとふえ続けてきて、現在は214万人というふうなことを言われていますけれども、基本的にはふえると思った、しかしながら、ふえなかった。6,000万円ものこういった差異ができたというのは、この辺の見込みについて、ちょっと余りにも多く見過ぎたんではないかなと思いますけれども、この辺の算定の根拠について、もう少し詳しく説明をしていただきたい。  また、来年度においては、確かに3年間をかけて、国のほうでは生活保護の扶助費については10%下げていくという政策を実施するというふうに聞いていますけれども、来年度について、藤岡市はどのような見込みで行くのかどうかお尋ねします。 ○議長(斉藤千枝子君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(白岩正君) 生活保護費の見積りの関係でございますが、これにつきましては、見積りを行うのに当たりまして、どの程度果たしてふえるのか、その社会情勢、それとあとは市民生活がどういうふうにしているかということで、非常にその見積もるのが難しいというのが現状でございます。  それと続きまして、政府の見直しということですが、政府では今後3年間で6.5%引き下げるということが発表されております。たしか藤岡市に影響する額とすれば、平成25年度については300万円程度減額になるというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 茂木光雄君。 ◆15番(茂木光雄君) 私の質問のあれがまずいんだろうなと思うんですけれども。生活保護費の実態を、当初、だから6億円というふうに見て、世帯数が約255世帯ぐらいを推移した中で、増加を見込んで、先ほど回答をしたというふうな話、実際にはそういったものがふえない、さらには色々な調査や担当者の努力によって、そういった中で生活保護費の返還金なんかも出てきたから、その生活保護費については藤岡市についてはのびなかったと、非常にいい傾向だなと。  そういった中で、今度は給付費の引き下げということが、現実的な政策の中に来たときに、また大幅な扶助費の増加を見込んでそういうふうなことをすると、非常に、何ていうのかな、予算を編成するに当たってですよ、その担当課としては、ちょっと当初からのこの予算編成が根本的に間違っているんではないかなというふうに私は気がするんですけれども、こういったことを、これほどの大きな差が出て、この数字をどういうふうな形で分析して今後に生かしていくのかどうか、担当部としてどのような形で平成25年度に臨んでいくのかお尋ねしますけれども。 ○議長(斉藤千枝子君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(白岩正君) 生活保護費につきましては、過去の実績等々を勘案し、その社会情勢等により、伸びるであろうということで平成24年度の予算を編成させていただきました。それと、ここへきて、その保護世帯が255世帯で推移しているということで、今回、減額の補正をお願いしているところです。そういったことを踏まえ、平成25年度については、平成23年度ベースというんですか、平成24年度の補正後の金額程度で推移するというふうなことで考えております。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 茂木光雄君。 ◆15番(茂木光雄君) 相当しっかり見込まないと、こういった生活保護関係、当然のことながら来年度からは扶助費自体が3%、国の方針でわかりませんけれども、最終的には10%まで持っていくのかどうかわかりませんが、この辺の中で非常に大きな議論になるんじゃないかなというふうに思います。  続きまして、325ページの市道111号道路改良事業、これの7,100万円で、これが産業道路の整備というふうな形になりますが、この結果、どこのところからどこのところまでの道路改良が、歩道を含めて完成するのかどうかお尋ねします。 ○議長(斉藤千枝子君) 都市建設部長。              (都市建設部長 針谷雅之君登壇) ◎都市建設部長(針谷雅之君) お答えいたします。  市道111号の関係でありますが、平成24年度より、まず工事に入りました。工事につきましては、現在、流末排水ということで偕同苑の北側にあります下水の雨水幹線から、まず流末から工事をいたしまして、この補正予算によりまして、市道111号のところから八高線のところの低いますのところまで、これによって幹線排水が完成いたします。  工事的には、そこの県道藤岡本庄線から八高線の東の県道藤岡大胡線まで、その間が750メートルあります。それで、この今回の補正予算で、まず排水路を完成させまして、引き続いて平成25年度から歩道改修に入る予定であります。  以上です。 ○議長(斉藤千枝子君) 茂木光雄君。 ◆15番(茂木光雄君) 歩道の整備が非常に進んでいくというふうなことで、非常に市道の管理上いいなと。通行にも便利になるし、景観もよくなるしということで、早期にどんどん進めていくということを望みますが、今の産業道路と県道藤岡大胡線か、その交差点のところのアウロス相生町店の反対側に、非常に草ぼうぼう、木が生い茂って歩道にかかって、その近所の方が色々な中で、区長に相談したり、木を切ってもらいたいと。自分のうちにかかるものについては、それなりに色々持ち主、持ち主の方は旭町の造園屋さんのことなんですけれども、色々な話をしても、なかなか切ってくれないと。こういった中で、この道路改良に伴って道がどんどんよくなってくるんですけれども、どうも高校生や色々な通学の方なんかも、木の枝が邪魔だったり何だかんだしたと。これは、近隣の住民の方から藤岡市のほうに、特に土木課のほうに、木を切っていただきたいというふうな申出があったどうか、まず確認をさせてください。 ○議長(斉藤千枝子君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(針谷雅之君) お答えいたします。  私のところまでは、その話はわからないんですけれども、もしかしたら来ているかもしれないんですけれども、現在は現地はきれいになっております。 ○議長(斉藤千枝子君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
     お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第31号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第31号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第31号平成24年度藤岡市一般会計補正予算(第4号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立多数であります。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第2 議案第32号 平成24年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号) ○議長(斉藤千枝子君) 日程第2、議案第32号平成24年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 吉田秀彦君登壇) ◎市民環境部長(吉田秀彦君) 議案第32号平成24年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)について、ご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条に示しましたとおり、歳入歳出それぞれ4億1,859万円を追加し、予算の総額を79億5,845万3,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正を含め7.5%の伸びとなっております。  次に、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費では、46万円を減額、第2款保険給付費では、療養給付費等の医療費の伸びにより2億6,916万6,000円を追加、第3款後期高齢者支援金等では、5,907万9,000円を追加、第4款前期高齢者納付金等では、171万4,000円を減額、第5款老人保健拠出金では、11万4,000円を減額、第6款介護納付金では、3,453万5,000円を追加、第7款共同事業拠出金では、1,480万円を追加、第8款保健事業費では、277万6,000円を減額、第11款諸支出金では、療養給付費等国庫負担金の返還金で4,607万4,000円を追加するものです。  続きまして、今回の補正の財源となります歳入について、ご説明申し上げます。  第1款国民健康保険税では、1,207万4,000円を減額、第2款国庫支出金では、2億720万2,000円を減額、第3款療養給付費等交付金では、3,053万5,000円を追加、第4款前期高齢者交付金では、3億1,769万4,000円を追加、第5款県支出金では、5,595万円を追加、第6款共同事業交付金では、1億4,027万1,000円を追加、第8款繰入金では、第1項一般会計繰入金で4,055万8,000円、第2項基金繰入金で5,000万円をそれぞれ追加、第10款諸収入では、延滞金及び返納金で285万8,000円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第32号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第32号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第32号平成24年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立全員であります。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第3 議案第33号 平成24年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) ○議長(斉藤千枝子君) 日程第3、議案第33号平成24年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 吉田秀彦君登壇) ◎市民環境部長(吉田秀彦君) 議案第33号平成24年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、ご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ924万2,000円を減額し、総額を5億9,610万8,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正により0.25%の増となります。  次に、事項別明細書について、歳出からご説明申し上げます。  第2款後期高齢者医療広域連合納付金の保険料等負担金で、924万2,000円を減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入について、ご説明申し上げます。  第1款後期高齢者医療保険料では、134万2,000円を減額、第2款繰入金では、保険基盤安定繰入金で790万円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第33号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第33号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第33号平成24年度藤岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立全員であります。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第4 議案第34号 平成24年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号) ○議長(斉藤千枝子君) 日程第4、議案第34号平成24年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 白岩 正君登壇) ◎健康福祉部長(白岩正君) 議案第34号平成24年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)について、ご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ3,640万6,000円を減額し、49億4,478万3,000円とするものであります。当初予算と比較いたしますと、今回の補正を含め、0.02%の伸びとなっております。  事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費では、第1項総務管理費で786万9,000円、第3項介護認定審査会費で29万6,000円をそれぞれ減額。  第2款保険給付費では、第1項介護サービス費で774万4,000円を減額、第2項介護予防サービス費で595万5,000円、第3項高額介護サービス等費で619万2,000円をそれぞれ追加、第4項高額医療合算介護サービス等費で93万9,000円、第5項特定入所者介護サービス等費で2,892万3,000円、第6項その他諸費で51万8,000円をそれぞれ減額。  第3款地域支援事業費では、第1項介護予防事業費で29万4,000円を追加、第2項包括的支援事業・任意事業費で255万8,000円を減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入について、ご説明申し上げます。  第2款分担金及び負担金では、第1項負担金で15万9000円を追加。  第4款国庫支出金では、第1項国庫負担金で1,796万7,000円、第2項国庫補助金で1,223万9,000円をそれぞれ減額。  第5款支払基金交付金では、第1項支払基金交付金で3,409万円を減額。  第6款県支出金では、第1項県負担金で3,060万6,000円、第2項県補助金で52万円をそれぞれ減額。  第8款繰入金では、第1項一般会計繰入金で2,712万円を減額し、第2項基金繰入金で8,597万7,000円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  茂木光雄君。 ◆15番(茂木光雄君) 374ページの第1目介護サービス給付費の内訳についてお伺いをいたしますが、居宅介護サービス給付費が1億8,000万円ぐらいふえて、施設介護サービス給付費が1億7,000万円からマイナスという、今年度この補正の内容を見ると、いわゆる施設から居宅へというふうな国の方針におけるこういった介護施策というものが、そのままこれは藤岡市についてもそういうふうな形、いわゆる介護サービスについては自宅で受けていくんだというふうな、そういった効果がこのような形で出たのか、それとも、ただ当初からの見込みの違いだったのかどうかお尋ねします。 ○議長(斉藤千枝子君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 白岩 正君登壇) ◎健康福祉部長(白岩正君) お答えいたします。  居宅介護サービス給付費がふえて、施設介護サービス給付費のほうが減ったというのは、施設から居宅への流れということですが、これは予算編成上たまたまそういうふうになったということでございまして、現実には施設サービスを利用する方が、その希望者が多いというのが現状でございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 茂木光雄君。 ◆15番(茂木光雄君) このいわゆるたまたまそういう見込みの違いでなっただけで、別に国が方針とする、施設から自宅、居宅だというふうなことではないというふうなことですけれども、今後、平成25年4月1日から法が改正される中で、いわゆる地域密着型のサービスを自宅で受けるというふうな政策が出てくるわけですが、この中で、今、介護高齢課のほうでこのサービスを受けている人数、それと、まず居宅のほうですね、内容と、それで一番多いサービスの内容ね。それと、施設の中で受けているサービス、人数、この2つの点について、どういう数字を持っているのかどうかお尋ねします。 ○議長(斉藤千枝子君) 暫時休憩いたします。                                  午前11時58分休憩      ───────────────────────────────────      午後1時再開 ○議長(斉藤千枝子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(斉藤千枝子君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(白岩正君) お答えいたします。
     居宅サービス、施設サービスで、最も多いサービスということですが、まず、居宅サービスの関係につきましては、通所系のサービス、一般的にデイサービスなどでございますが、11月、1カ月で金額にいたしまして、約8,700万円程度、人数にいたしまして延べ1,159人ということでございます。施設サービスにつきましては、特別養護老人ホームの関係で、金額にいたしますと8,585万円、人数にいたしまして353人でございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第34号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第34号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第34号平成24年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立全員であります。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第5 議案第35号 平成24年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号) ○議長(斉藤千枝子君) 日程第5、議案第35号平成24年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。鬼石病院事務長の登壇を願います。             (鬼石病院事務長 茂木 裕君登壇) ◎鬼石病院事務長(茂木裕君) 議案第35号平成24年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ166万9,000円を減額し、2億5,728万7,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、0.6%の減となっております。  次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、介護老人保健施設整備事業を変更するものであります。  次に、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費、第1項施設管理費で166万9,000円を減額するものであります。  続きまして、今回の補正の財源となる歳入について、ご説明申し上げます。  第1款介護サービス費で、304万7,000円、第2款使用料及び手数料で155万8,000円をそれぞれ追加。第4款繰入金、第1項一般会計繰入金で39万4,000円、第2項基金繰入金で586万6,000円をそれぞれ減額。第5款繰越金、第1項繰越金で、25万3,000円を追加、第7款市債、第1項市債で40万円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第35号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第35号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第35号平成24年度藤岡市介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立全員であります。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第6 議案第36号 平成24年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(斉藤千枝子君) 日程第6、議案第36号平成24年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 白岩 正君登壇) ◎健康福祉部長(白岩正君) 議案第36号平成24年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ196万7,000円を追加し、予算の総額を553万3,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正で55.2%の増となっております。  それでは、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費で、一般会計繰出金196万7,000円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入について、ご説明申し上げます。  第2款繰越金で32万円、第3款諸収入で164万7,000円をそれぞれ追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第36号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第36号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第36号平成24年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立全員であります。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第7 議案第37号 平成24年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(斉藤千枝子君) 日程第7、議案第37号平成24年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。教育部長の登壇を願います。              (教育部長 長瀬義信君登壇) ◎教育部長(長瀬義信君) 議案第37号平成24年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ163万円を追加し、総額を5億3,523万円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正により0.3%の増となっております。  次に、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費では、第1項総務管理費、第1目学校給食総務費で301万3,000円、第2目第一調理場運営費で63万7,000円、第3目第二調理場運営費で19万円をそれぞれ追加。  第2款事業費では、第1目第一調理場事業費で18万9,000円、第2目第二調理場事業費で202万1,000円をそれぞれ減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入について、ご説明申し上げます。  第1款事業収入では、小中学校給食費収入を123万7,000円、第2款繰入金で169万8,000円をそれぞれ減額、第3款繰越金で456万5,000円を追加するものでございます。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  冬木一俊君。 ◆18番(冬木一俊君) 議案第37号平成24年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号)の歳出について、部長のほうから慎重審議をしろということなので、質疑をさせていただきます。  405ページ、第1款総務費、第2目第一調理場運営費の第13節委託料の関係で、給食配送委託料が248万9,000円の減額、次のページの第3目第二調理場運営費の中で、やはり第13節委託料の中で、給食配送委託料が294万6,000円減額されております。それの中身と、それと第2款事業費の関係で、第1目第一調理場事業費の賄材料費の18万9,000円の減額理由、それと第2目第二調理場事業費の賄材料費の202万1,000円の減額、この理由についてお伺いいたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 教育部長。              (教育部長 長瀬義信君登壇) ◎教育部長(長瀬義信君) ご説明を申し上げます。  まず1点目の給食配送委託料の減でございます。この減につきましては、平成24年から28年までの5年間の長期継続契約をさせていただきました。過日、昨年度の決算特別委員会で説明等を申し上げましたが、今年度より平成28年度の長期継続契約を新たに契約をいたしまして、その契約金額の差金でございます。この差額分を、入札差額を減額をさせていただいたものでございます。  内容といたしましては、第一調理場につきましては、契約額7,648万8,420円で株式会社萬場、ちなみに平成24年度の委託料につきましては,1,529万7,684円です。第二調理場におきましては、契約額7,485万8,432円で、黒林運送有限会社に契約をいたしました。平成24年度の契約金額につきましては、1,497万1,712円との契約内容となっております。  続きまして、賄材料費の減額でございますけれども、これにつきましては、給食人数や長期の欠席等による給食費の減額を算定をさせていただきまして、給食費の歳入を減額したことによって、賄材料費についても減額をさせていただいたものでございます。  以上、簡単ですけれども説明とさせていただきます。 ○議長(斉藤千枝子君) 冬木一俊君。 ◆18番(冬木一俊君) 給食配送委託料の関係については、入札金の差額ということで減額ということでわかりました。  それで、先ほど賄材料費の件につきましては、児童、生徒ですか、欠席の関係だとか、行事の関係もそこにはあるんですかね。第一調理場のほうは18万9,000円ということで少額なんで、このぐらいの差額は出て仕方がないのかなというふうに思うんですけれども、第二調理場、200万円を超えるような減額というのは、どこの学校の給食を賄っているのかも含めて、ちょっと大きいので、見込み違いがそんなにあったというふうに私は思えないんで、もう少しそこのところをわかるように説明していただけますか。 ○議長(斉藤千枝子君) 教育部長。
    ◎教育部長(長瀬義信君) 説明が足りず、申し訳ございません。  第二調理場のほうの賄材料費の減の件ですけれども、議員ご承知のとおり、第一調理場と第二調理場ということで、調理場二棟ございます。まず、第一調理場につきましては、小学校を中心に給食を作らさせていただいています。それで、第二調理場については中学校5校、それと日野と鬼石地区の小学校ということで調理をしております。  それで、先ほど概略の説明の中で申し上げたんですけれども、減額の主な理由については、中学生の年間通して毎年行事をしておりますチャレンジウイークという社会勉強の一環として校外に出て社会勉強をするカリキュラムがございます。それと修学旅行、それと高原学校、臨海学校等々で人数の変動をしております。ちなみに中学校5校の減額の金額を説明をいたしますと、東中学校につきましては54万5,723円、北中学校につきましては57万4,793円、小野中学校につきましては33万2,856円、西中学校につきましては47万9,889円、鬼石中学校につきましては14万4,288円となっております。  以上、説明とさせていただきます。 ○議長(斉藤千枝子君) 冬木一俊君。 ◆18番(冬木一俊君) やはり中学校については、各学校によって生徒の数は違うんでしょうけれども、学年全体が給食費が要らないような、そういう学校の行事によって減額されていることは理解できました。  続いて、同じく405ページの第2目第一調理場運営費の中に、燃料費125万2,000円、それと併せて光熱水費ですか、92万5,000円、それと406ページの第3目第二調理場運営費の中の燃料費125万9,000円、光熱水費の85万9,000円、両方合わせて、やはり200万円を超えるような増額なんですけれども、その説明も併せてしていただきたいというふうに思います。 ○議長(斉藤千枝子君) 教育部長。 ◎教育部長(長瀬義信君) ご説明を申し上げます。  まず、総論として、熱源をA重油を使用されていただいております。A重油の使用量を当初予算では、昨年度実績値というんですか、それの95%で算定をさせていただいて当初予算に計上をさせていただきました。しかしながら、燃料単価の高騰等々、原因が起因いたしまして、重油の量が足りなくなったということでございます。単価の上昇と共に金額的にも不足をしたということです。  続きまして、光熱水費の関係でございますけれども、これにつきましては、まず電気料と水道料でございますけれども、これも前年度実績に対しての、当初、今年度3・11の関係で、基本料金は据え置きですけれども電気料は上がったと。それで事業所関係につきましては、平均6%から8%ぐらい上がっていると。その影響を受け、電気料も交渉したという内容となっております。  水道料につきましては、やはり現行の、洗浄等々、震災以降、余分に洗浄をかけておりますので、そういった分の水道料のほうは加算をされたという内容でございます。  以上、説明とさせていただきます。 ○議長(斉藤千枝子君) 冬木一俊君。 ◆18番(冬木一俊君) 今回、増額になった理由につきましては、電気料金の値上げや、重油だけではなくて、ガソリン、軽油等も、今、右肩上がりで上昇しているというところでは理解はできるんですけれども、せっかくの機会なんでお伺いいたしますが、この電気の契約については、関東地区を網羅している東京電力との契約ということでよろしいのか、それで、これからもそういった施設については東京電力のみを限定をして契約をするのか、これは学校給食センターだけの考えではないというふうに私は思うんですけれども、市長部局のほうにも併せて、せっかくの機会なのでお伺いをしたいです。  それと、この燃料費の問題についても、教育部長ご承知のとおり、相場で動いています。当然、賄材料費についても、市場の相場でそのときの業者が見積り合わせというんですか、いわゆる入札をして一番低い金額のところが納めるという形にしていますが、燃料費についてのシステムというのは、私、初めて議会で聞くんですけれども、どのようなことで、ある特定の業者だけで入れるのか、それともきちんと見積り合わせをした中で、そのときの適時適時の単価で競争をして重油を入れさせてもらっているのか、そこら辺のシステムについて、改善できるものであれば改善してほしいという思いを込めて、今現在のシステムは、どのような体制になっているのか、この2点についてお伺いします。 ○議長(斉藤千枝子君) 教育部長。 ◎教育部長(長瀬義信君) 学校給食センターにおかれましては、市の単価契約、燃料等、色々、契約検査課のほうでやっとるんですけれども、その単価契約に基づいた業者並びに、単価において準じてやっているのが現状でございます。  それともう1点、電気料の契約のことなんですけれども、たしか50キロワット以上は業務用ということで東京電力と契約をしているというふうに、私、認識しております。そういった中で、事業所としての一単位として東京電力と契約をしているということで、今後そういったことも含めまして、さらに電気サービスが安く供給ができる団体、業者等あるかどうか、ちょっとわかりませんけれども、そういったことも精査しながら推移を見守って対応をしてまいりたいと思います。  以上でございます。 (「休憩して」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 暫時休憩いたします。                                   午後1時27分休憩      ───────────────────────────────────      午後1時32分再開 ○議長(斉藤千枝子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(斉藤千枝子君) 総務部長。              (総務部長 新井康弘君登壇) ◎総務部長(新井康弘君) お答えいたします。  燃料の契約についてでございますけれども、平成24年度当初につきましては、半年の単価契約で結んできておりました。しかしながら、燃料の変動等色々ございまして、改めて単価契約の見直しを図りまして、月々行うようにいたしました。  そして、業者につきましては、市内業者17業者ほどありますけれども、見積書を契約検査課のほうへ提出いただきまして、それで単価を決定させていただいているという状況でございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 企画部長。              (企画部長 大島孝夫君登壇) ◎企画部長(大島孝夫君) お答えいたします。  東京電力以外の電力会社との契約の関係だと思うんですが、まず第一に、電力の安定供給ということを考えた場合には、東京電力が一番安全だと考えています。そういう中で、施設によって色々考えていく必要があるんだと思うんですが、病院などは、やはり東京電力みたいに安定供給をする場所が適しているのかと思います。  それで、以前、財政課のほうでPPSの電力の関係で協議をしたことがあるんですが、昼間の間は余剰電力があまりないので供給は難しいという当時の話がありました。それで、夜間については、電力が供給できるということでありましたので、現在、藤岡市の施設では、総合運動公園、市民体育館、庚申山総合公園の夜間電力について、PPSの関係で会社と契約を結んで実施しているところでございます。  今後の導入につきましては、またPPSの関係の状況も変わってくるでしょうから、その辺を経過を見ながら考えていきたいと思っています。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 冬木一俊君。 ◆18番(冬木一俊君) 先ほどから答弁を給食センター以外のところに振ってしまったんですけれども、いずれにしても燃料費もきちんと、半年の契約が、今、1カ月の見積り合わせでやられていることを聞いて、そのとおりだというふうに思いますし、原油価格、石油会社の意向とか、産油国の意向にかなり左右されちゃうものですから、やむを得ない増額かなというふうに理解をいたします。  先ほど企画部長のほうが答えていただいたんだけれども、これは国の法改正がないと、なかなか新規の電力会社の参入というのも、まず人口密度の多いところから考えていくでしょうから、いずれそういった時期も来ると思いますんで、この点についても今後も研究をして進めていただきたいというふうに思いますが、答弁があったら答弁をお願いします。 ○議長(斉藤千枝子君) 企画部長。 ◎企画部長(大島孝夫君) 今後におきましても、国の状況をよく見ながら、検討していきたいと考えております。 ○議長(斉藤千枝子君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第37号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第37号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第37号平成24年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立全員であります。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第8 議案第38号 平成24年度藤岡市下水道事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(斉藤千枝子君) 日程第8、議案第38号平成24年度藤岡市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。上下水道部長の登壇を願います。              (上下水道部長 浅見昭次郎君登壇) ◎上下水道部長(浅見昭次郎君) 議案第38号平成24年度藤岡市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、ご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ1億1,617万4,000円を減額し、予算の総額を10億7,003万2,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、9.3%の減となっております。  次に、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第1款公共下水道費では、第1目公共下水道維持管理経費の負担金補助及び交付金で、県央処理場維持管理負担金の確定に伴い、1,710万5,000円、第2目公共下水道建設費の工事請負費で、主に国庫交付金の減額に伴い、管渠築造工事について2,680万円、負担金及び交付金については、流域下水道建設負担金の確定に伴い、810万7,000円、補償補填及び賠償金については、管渠築造工事に伴うガス管、水道管の移設補償費で6,416万2,000円をそれぞれ減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入について、ご説明申し上げます。  第1款分担金及び負担金では、第1目下水道事業負担金で負担金賦課対象面積の増加、開発に伴う新規賦課及び猶予解除による収入の増加により1,090万円を追加、第3款国庫支出金では、第1目下水道事業国庫負担金で1,340万円、第5款繰入金では、第1目一般会計繰入金で7,325万7,000円をそれぞれ減額、第6款繰越金では、第1目繰越金で4,568万3,000円を追加、第8款市債では、第1目下水道事業債で8,610万円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第38号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第38号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第38号平成24年度藤岡市下水道事業特別会計補正予算(第2号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立全員であります。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第9 議案第39号 平成24年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(斉藤千枝子君) 日程第9、議案第39号平成24年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。上下水道部長の登壇を願います。              (上下水道部長 浅見昭次郎君登壇) ◎上下水道部長(浅見昭次郎君) 議案第39号平成24年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)について、ご説明申し上げます。今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ1,142万6,000円を減額し、予算の増額を2,286万7,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、28.5%の減となっております。  次に、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第1款浄化槽施設費では、第1目浄化槽施設管理費の浄化槽施設管理事業で9万5,000円、第2目浄化槽施設整備費の浄化槽施設整備事業で1,124万円をそれぞれ減額、第2款公債費では、第2目利子で9万1,000円を減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入について、ご説明申し上げます。  第3款国庫支出金では、第1目生活排水処理事業国庫補助金で567万8,000円、第4款県支出金では、第1目生活排水処理事業県補助金で181万9,000円、第9款市債では、第1目生活排水処理事業債で250万円をそれぞれ減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  渡辺新一郎君。
    ◆7番(渡辺新一郎君) 425ページの第2目浄化槽施設整備費、これの工事請負費約1,100万円ですか、この減額についての説明お願いいたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 上下水道部長。              (上下水道部長 浅見昭次郎君登壇) ◎上下水道部長(浅見昭次郎君) 浄化槽施設整備事業の工事請負費の減額について、ご説明申し上げます。当初予算では設置基数を15基と見ておりましたが、今年度は7基までしかちょっと設置ができません。そのための減額でございます。  以上でございます。 ○議長(斉藤千枝子君) 渡辺新一郎君。 ◆7番(渡辺新一郎君) 15基から7基に減ったということがわかりました。  それで、ちょっとお伺いしたいんですけれども、昨年10月15日、月曜日ですか、これは、この浄化槽を設置した人に対しての説明会が持たれたと思います。この目的についてと、あと、講習会に何人ぐらいの手紙を出して何名の人が出席したか、お願いいたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 暫時休憩いたします。                                   午後1時47分休憩      ───────────────────────────────────      午後1時49分再開 ○議長(斉藤千枝子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(斉藤千枝子君) 上下水道部長。 ◎上下水道部長(浅見昭次郎君) お答えいたします。  特定地域生活排水処理事業に関しましては、浄化槽の維持管理は市が行っていますので、特に浄化槽教室等はございません。浄化槽教室に関しましては、個人が設置しました浄化槽に対して、適正な維持管理を行ってもらうために行う教室でございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 他に質疑はありませんか。  冬木一俊君。 ◆18番(冬木一俊君) 425ページ、先ほどの議員と同じような質問なんですけれども、今回、浄化槽の設置工事が当初計画されている計画よりか減だったということで、これは減少傾向にずっとあると私は思うんですよね。それで、今、指定されている日野、高山地区を初め、鬼石の地区があると思うんですけれども、この対象地域の普及率というのは、どのぐらいの普及がされているのか。  それと、私は、この特定地域で地域を指定しているわけですよ、それも、そろそろ拡大するような方向で政策を転換していかないと、なかなか今回の減額補正を見てみても、普及がままならないような、そういった事業だというふうに思うんで、それについての見解をお伺いしたい。 ○議長(斉藤千枝子君) 暫時休憩いたします。                                   午後1時51分休憩      ───────────────────────────────────      午後1時54分再開 ○議長(斉藤千枝子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(斉藤千枝子君) 上下水道部長。              (上下水道部長 浅見昭次郎君登壇) ◎上下水道部長(浅見昭次郎君) お答えいたします。  特定地域生活排水処理事業の浄化槽設置に関します普及率でございますが、平成23年度末の実績で179基でございまして、普及率に関しましては12.9%でございます。それと、地域の拡大のお話がございましたが、この事業は、平成12年度から日野、高山地区で開始されました。平成19年度から三波川地区に拡大したわけなんですけれども、全部で、先ほど言いましたように、平成23年度末で179基であります。ここ数年見てみますと、やっと二桁、今年は一桁に落ちてしまいました。このような状況でございます。  それと、個人設置型の浄化槽の設置数を見てみましても、鬼石、浄法寺地区の設置数、ここ2年、10基、9基というのが現状でございます。このような状況でありますので、この先、必ず拡大しましても、先細りが見えます。地域を拡大しても先細りが見えますので、今後の維持管理なんかを考えまして、処理区域の拡大はせず、現状のままの区域としたいと、今、考えております。  以上です。 ○議長(斉藤千枝子君) 冬木一俊君。 ◆18番(冬木一俊君) なかなか地域を特定したけれども普及が進まないという現状の理由というか、やはり費用の面であったり、家族構成の問題であったり、そういった問題もそういった地域にはあるのかなというふうな現状を理解いたします。  それと、地域を拡大すると、先細りの心配もあるということなんですけれども、ただ、この制度を維持していくということであれば、この普及のPR活動、啓蒙活動、そういったものは、絶えず、この特別会計がある以上はしていく責務があると私は思うんですけれども、その点についてと、今後のPR方法もきちんと今以上に強化していくべきだというふうに思いますが、見解を伺います。 ○議長(斉藤千枝子君) 上下水道部長。 ◎上下水道部長(浅見昭次郎君) 議員おっしゃいますように、当然のことですが、PR活動を続けていかなければなりません。まず、例年行っておりますPR活動につきましては、年度初めに対象地域の区長会にお願いしまして、区長会で事業内容を説明してもらい、併せて、その地域に回覧板の回覧をお願いしてございます。  それと、平成24年度につきましては、譲原地域の区長、区長代理、班長、12名の方にお集まりいただきまして、事業の説明と普及方のお願いをしております。それと、これは、職員が知人等を頼りまして個別訪問を行っております。議員おっしゃいますように、これからも積極的に、だんだん設置数が少なってきているわけなんですけれども、PRを行い、普及活動に努めていきたいと考えております。  以上です。 ○議長(斉藤千枝子君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第39号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第39号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第39号平成24年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立全員であります。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第10 議案第40号 平成24年度藤岡市簡易水道事業等特別会計補正予算(第1号) ○議長(斉藤千枝子君) 日程第10、議案第40号平成24年度藤岡市簡易水道事業等特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。上下水道部長の登壇を願います。              (上下水道部長 浅見昭次郎君登壇) ◎上下水道部長(浅見昭次郎君) 議案第40号平成24年度藤岡市簡易水道事業等特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ486万円を減額し、予算の総額を6,066万8,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、7.4%の減となっております。  次に、第2条の地方債でありますが、簡易水道施設整備事業を変更するものであります。  次に、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費、第1目一般管理費の水源設備改修工事等で486万円を減額するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入について、ご説明申し上げます。  第3款繰入金、第1目一般会計繰入金で771万8,000円を減額、第4款繰越金、第1目繰越金で377万9,000円を追加、第6款市債、第1目簡易水道事業債で140万円を減額するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第40号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第40号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第40号平成24年度藤岡市簡易水道事業等特別会計補正予算(第1号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立全員であります。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第11 議案第41号 平成24年度藤岡市三波川財産区特別会計補正予算(第1号) ○議長(斉藤千枝子君) 日程第11、議案第41号平成24年度藤岡市三波川財産区特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。鬼石総合支所長の登壇を願います。             (鬼石総合支所長 田口宣雄君登壇) ◎鬼石総合支所長(田口宣雄君) 議案第41号平成24年度藤岡市三波川財産区特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入予算の補正をお願いするものであります。内容といたしましては、第3款の繰入金で、基金からの繰り入れを5万8,000円減額、第4款繰越金で5万8,000円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第41号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第41号については委員会付託を省略することに決しました。
     これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第41号平成24年度藤岡市三波川財産区特別会計補正予算(第1号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立全員であります。よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第12 議案第42号 平成24年度藤岡市水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(斉藤千枝子君) 日程第12、議案第42号平成24年度藤岡市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。上下水道部長の登壇を願います。              (上下水道部長 浅見昭次郎君登壇) ◎上下水道部長(浅見昭次郎君) 議案第42号平成24年度藤岡市水道事業会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。  初めに、第2条、収益的収入及び支出について、収益的収入よりご説明申し上げます。  第1款水道事業収益では、2,240万1,000円を追加し、総額を13億8,556万8,000円とするものであります。内訳は、第1項営業収益で1,784万5,000円を追加、第2項営業外収益で455万6,000円を追加するものであります。  続きまして、収益的支出について、ご説明申し上げます。  第1款水道事業費用では5,738万5,000円を減額し、総額を12億4,676万2,000円とするものであります。内訳は,第1項営業費用で5,560万6,000円を減額、第2項営業外費用で177万9,000円を減額するものであります。  次に、第3条、資本的収入及び支出について、資本的収入よりご説明申し上げます。  第1款資本的収入では6,617万3,000円を減額し、総額を2億4,904万1,000円とするものであります。内訳は、第1項企業債で1,560万円を減額、第2項出資金で1,556万1,000円を減額、第3項負担金で1,945万1,000円を減額、第4項補助金で1,556万1,000円を減額するものであります。  続きまして、資本的支出について、ご説明申し上げます。  第1款資本的支出では9,904万5,000円を減額し、総額を7億3,659万8,000円とするものであります。内訳は、第1項建設改良費で9,904万5,000円を減額するものであります。なお、資本的収入が資本的支出に対して不足する額、4億8,755万7,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,538万6,000円,過年度分損益勘定留保資金2億4,224万2,000円、減債積立金2億2,490万5,000円で補填する予定であります。  次に,第4条、企業債の補正でありますが、水源開発施設整備事業にかかる起債の限度額の変更であります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第42号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第42号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第42号平成24年度藤岡市水道事業会計補正予算(第1号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立全員であります。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第13 議案第43号 平成24年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号) ○議長(斉藤千枝子君) 日程第13、議案第43号平成24年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。鬼石病院事務長の登壇を願います。             (鬼石病院事務長 茂木 裕君登壇) ◎鬼石病院事務長(茂木裕君) 議案第43号平成24年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。  初めに、第2条、収益的収入及び支出の収益的収入について、ご説明申し上げます。  第1款病院事業収益では5,116万8,000円を減額し、総額を10億8,715万9,000円とするものであります。内訳は、第1項医業収益で5,553万9,000円を減額、第2項医業外収益で437万1,000円を追加するものであります。  続きまして、収益的支出について申し上げます。  第1款病院事業費用では2,756万6,000円を減額し、総額を11億6,644万5,000円とするものであります。内訳は、第1項医業費用で2,331万6,000円、第2項医業外費用で8,000円、第3項特別損失で272万1,000円、第4項訪問看護ステーション費用で152万1,000円をそれぞれ減額するものであります。  次に、第3条、資本的収入及び支出の資本的収入について、ご説明申し上げます。  第1款資本的収入では300万円を増額し、総額を5,277万5,000円とするものであります。内訳は、第1項企業債で150万円、第2項他会計補助金で150万円をそれぞれ追加するものであります。  次に、第4条、企業債では起債の限度額560万円を710万円に改め、第5条、議会の議決を経なければ流用できない経費では、職員給与費の予定額7億5,385万2,000円を7億4,667万2,000円に改めるものであります。  次に、第6条、他会計からの補助金では収益的収入として補助する額、5,617万1,000円を5,755万2,000円に改め、資本的収入として補助する額4,417万4,000円を、4,567万4,000円に改めるものであります。  次に、第7条、たな卸資産購入限度額6,582万2,000円を5,689万7,000円に改めるものです。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第43号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第43号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第43号平成24年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計補正予算(第1号)本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立全員であります。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第14 議案第44号 平成25年度藤岡市一般会計予算      議案第45号 平成25年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算      議案第46号 平成25年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算      議案第47号 平成25年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算      議案第48号 平成25年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算      議案第49号 平成25年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算      議案第50号 平成25年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算      議案第51号 平成25年度藤岡市下水道事業特別会計予算      議案第52号 平成25年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算      議案第53号 平成25年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算      議案第54号 平成25年度藤岡市三波川財産区特別会計予算      議案第55号 平成25年度藤岡市水道事業会計予算      議案第56号 平成25年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算 ○議長(斉藤千枝子君) 日程第14、議案第44号平成25年度藤岡市一般会計予算、議案第45号平成25年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算、議案第46号平成25年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算、議案第47号平成25年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算、議案第48号平成25年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算、議案第49号平成25年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、議案第50号平成25年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算、議案第51号平成25年度藤岡市下水道事業特別会計予算、議案第52号平成25年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算、議案第53号平成25年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算、議案第54号平成25年度藤岡市三波川財産区特別会計予算、議案第55号平成25年度藤岡市水道事業会計予算、議案第56号平成25年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算、以上13件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) ただいま上程されました平成25年度藤岡市の予算について、ご説明申し上げます。  我が国の経済は、世界景気の減速等を背景として、弱い動きとなっておりますが、一部に下げどまりの兆しも見られております。政府では金融政策、財政政策、成長戦略の3つを挙げております。この政策に基づいた補正予算が国会で審議されましたが、こうした国と地方による財政出動と民間の投資意欲の向上による成長戦略や金融緩和によって持続的な経済成長が期待されております。  そして、国は、平成25年度予算において概算要求基準の組み替えを行い、社会保障の安定財源の確保と財政健全化の同時達成を目指しております。しかし、地方経済においては、こうした経済成長の基盤は弱く、デフレから脱却し経済成長を実感するには、まだまだ時間がかかることが予想されます。  平成25年度予算の編成では、藤岡市第4次総合計画の理念を踏まえ、予算編成に取り組みました。具体的には、教育施策、教育施設整備の拡充、子育て環境の整備、高山社跡地の保存整備、安全安心な市民生活の確保、観光資源の活用や、人口、雇用の創出などを重点とする予算、また景気対策として、中小企業者や離職者へ支援する予算といたしました。  それでは、本年度の重点施策となる主な事業を申し上げます。  初めに、景気対策への対応として、市単独公共事業の実施、また、融資制度として小口資金の保証料補助や小口資金利子補給制度により、中小企業者への借り入れ環境の軽減を図り、離職者対策としては、離職者住宅手当緊急特別給付事業の継続により、支援体制を整えました。  教育環境の整備では、平成24年度の前倒し予算を繰り越すことにより、引き続き、小学校の耐震補強・大規模改修工事を実施します。また、学校教育の充実としては特別支援学級教員助手の増員を継続するとともに、通級指導教室と学校図書館の司書を増員します。  安全安心な市民生活の確保では、学校体育館等の指定避難場所へ特設公衆電話引き込み工事、避難所用の発電機購入、自主防災組織活動に対する補助金の創設を行います。生活環境整備では、生活道路の整備、中心市街地雨水排水対策事業、北部環状線街路事業や藤岡インターチェンジ北口線街路事業の事業が本格化し、下水道事業、北藤岡区画整理事業などを進め、都市基盤の整備を図ります。また、焼却灰等資源化処理事業を継続し、環境と共生するまちづくりを目指します。また、障害者の自立支援、母子家庭等高等技術訓練給付など、人に優しいまちづくりを推進します。そのほか、本市出身の堀越二郎氏がモデルとなっている、今年の夏に公開予定の宮崎駿監督による「風立ちぬ」に関連した企画展も予定しております。  以上が、平成25年度重点施策と主な事業の概要であります。  次の国保特別会計ほか、11特別会計につきましては、それぞれ所要の措置を講じたものであります。  市政を取り巻く環境は、なお厳しいものがありますが、本市の発展と住民福祉の向上のため、なお一層努力してまいる所存でありますので、議員各位におかれましては、特段のご配慮とご協力をお願い申し上げます。  なお、細部につきましては、副市長より説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(斉藤千枝子君) 副市長。              (副市長 金井秀樹君登壇) ◎副市長(金井秀樹君) それでは、説明をさせていただきます。
     議案第44号平成25年度藤岡市一般会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ244億3,000万円で、前年度当初予算に比較しますと、7,000万円、0.3%の減であります。  次に、第2条の債務負担行為でありますが、第2表のとおり、多野藤岡農業協同組合本店建設費補助金ほか2件であります。  次に、第3条の地方債でありますが、第3表のとおり、小平河川公園整備事業ほか32件であります。  次に、第4条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を30億円と定めるものであります。  それでは、歳入歳出予算について、歳入よりご説明申し上げます。  市財政の根幹であります第1款の市税では、77億6,845万1,000円を計上するものであります。この額は、前年度当初予算に比較して1億8,117万1,000円の減であります。主なものは個人市民税で25億1,438万5,000円、法人市民税で6億7,850万6,000円、固定資産税で36億3,108万円、市たばこ税で4億8,210万円、都市計画税で3億1,632万9,000円となっております。  次に、第2款の地方譲与税では2億5,187万2,000円。  第3款の利子割交付金では1,136万3,000円。  第4款の配当割交付金では609万8,000円。  第5款の株式等譲渡所得割交付金では99万1,000円。  第6款の地方消費税交付金では5億8,097万5,000円。  第7款のゴルフ場利用税交付金では1億178万6,000円。  第8款の自動車取得税交付金では6,426万8,000円。  第9款の地方特例交付金では3,763万円。  第10款の地方交付税では50億円。  第11款の交通安全対策特別交付金では917万5,000円。  第12款の分担金及び負担金では3億9,722万9,000円。  第13款の使用料及び手数料では2億9,367万5,000円。  第14款の国庫支出金では31億2,518万5,000円。  第15款の県支出金では17億741万9,000円。  第16款の財産収入では1,596万1,000円。  第17款の寄附金では5,400万5,000円。  第18款の繰入金では16億1,072万2,000円。  第19款の繰越金では3,000万円。  第20款の諸収入では7億4,449万5,000円。  第21款の市債では、適債事業として認められるものは、その制度を活用し、26億1,870万円を計上するものであります。  続きまして、歳出について、ご説明申し上げます。  最初に、人件費の職員給与につきましては、各款に所要額を計上いたしました。  第1款の議会費では2億5,689万8,000円、議会の活動に要する経費であります。  第2款の総務費では23億8,564万6,000円、旧高山邸と本庁舎塔屋の解体設計委託料、市制施行60周年事業実施委員会交付金、鬼石地域複合施設設計委託料など計上いたしました。  第3款の民生費では84億6,427万9,000円、国民健康保険等の特別会計繰出金、障害者総合支援費や高齢者福祉費などでございます。  次に、第4款の衛生費では25億199万2,000円、鬼石病院繰出金や多野藤岡医療事務市町村組合負担金などであります。  第5款の労働費では、5,133万6,000円、市内の高校生のキャリアセミナーのための負担金等を新たに計上いたしました。  第6款の農林水産業費では、5億7,359万3,000円、農業の現況を調査するための経費や、宿神田土地改良事業、下戸塚圃場整備事業などを計上するとともに、林道高畑線開設事業など、農林業の振興を図るものであります。  第7款の商工費では、8億5,528万7,000円、現在の停滞した経済状況に対応するため、地域産業の支援育成や企業誘致の推進を図るものであります。  第8款の土木費では、35億5,890万9,000円。生活道路の新設・改良、北部環状線街路事業、藤岡インターチェンジ北口線街路事業などの幹線道路の整備、また、北藤岡区画整理事業、中心市街地雨水排水対策事業を進めることにより、将来を見据えた都市基盤の整備を図るものであります。  第9款の消防費では、8億8,713万9,000円。消防団交付金のほか、新たに指定避難場所特設公衆電話引込工事や避難所用発電機の購入、自主防災組織活動補助金などで、消防防災体制の強化を図るものであります。  第10款の教育費では、18億9,737万6,000円、小野中学校と鬼石中学校、藤岡公民館の大規模改修の実施設計を行うほか、世界遺産登録に向けた高山社跡の保存整備事業、蚕マラソン開催経費、県の絶滅危惧1類に指定され、市の天然記念物に指定されているヤリタナゴの保護事業等を新たに計上いたしました。学校教育では、学校図書館を利用した学習環境の充実を図り、社会教育では生涯学習や公民館事業の充実に努めるものでございます。  第11款、災害復旧費、第12款公債費、第13款の諸支出金、第14款の予備費につきましては、所要の額を計上するものであります。  次に、議案第45号平成25年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ76億6,460万8,000円で、前年度当初予算と比較しますと、2億5,981万2,000円、3.5%の増であります。次に、第2条の一時借入金でありますが、借り入れの最高額を6億円と定めるものであります。次に、第3条の歳出予算の流用でありますが、保険給付費の各項に計上された予算額に過不足が生じた場合に、款内で流用ができることを定めるものであります。  次に、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の国民健康保険税では17億6,888万6,000円。  第2款の国庫支出金では18億2,906万6,000円。療養給付費等負担金、財政調整交付金等であります。  第3款の療養給付費等交付金では4億7,450万7,000円。退職被保険者の療養給付費等交付金であります。  第4款の前期高齢者交付金では16億400万円。前期高齢者の加入割合に基づき、算定・交付されるものであります。  第5款の県支出金では4億1,175万7,000円。財政調整交付金等であります。  第6款の共同事業交付金では8億4,345万7,000円。高額医療費共同事業及び保険財政共同安定化事業の交付金であります。  第8款の繰入金では7億1,158万円、一般会計から5億1,158万円、国民健康保険基金から2億円を、それぞれ繰り入れるものであります。  続きまして、歳出について、ご説明申し上げます。  第1款の総務費では4,822万1,000円。  第2款の保険給付費では51億9,616万4,000円。一般被保険者と退職被保険者にかかる療養給付費等であります。  第3款の後期高齢者支援金では10億2,851万7,000円。  第4款の前期高齢者納付金等で222万6,000円。  第5款の老人保健拠出金では13万3,000円。  第6款の介護納付金では4億4,865万9,000円。  第7款の共同事業拠出金では8億6,767万円。高額医療費共同事業及び保険財政共同安定化事業へ拠出するものであります。  第8款の保健事業費では5,779万9,000円。特定健診及び特定保健指導等に要する経費であります。  第9款の基金積立金、第10款の公債費、第11款の諸支出金、第12款の予備費では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  次に、議案第46号平成25年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ5億9,181万9,000円で、前年度当初予算と比較しますと、277万4,000円、0.5%の減であります。  続いて、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の後期高齢者医療保険料では4億3,873万1,000円。  第2款の繰入金では一般会計繰入金で1億5,138万6,000円。  第3款の繰越金、第4款の諸収入につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款の総務費では709万8,000円。事務費等であります。  第2款の後期高齢者医療広域連合納付金では5億8,307万円。保険料負担金にかかる費用等であります。  第3款の諸支出金、第4款の予備費につきましては、それぞれ所要の額を計上するものであります。  次に、議案第47号藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ51億3,936万1,000円で、前年度当初予算に比較しますと、1億9,578万7,000円、4%の増であります。次に、第2条では一時借入金の借入れ最高額を2億円とするものであります。次に、第3条では保険給付費の各項に計上した予算額に過不足が生じた場合、款内での流用ができることを定めるものであります。  続きまして、歳入をご説明申し上げます。  第1款の介護保険料では9億9,292万円。保険給付費と地域支援事業の介護予防事業費に対する負担割合は21%であります。  第2款の分担金及び負担金では613万2,000円。  第3款の使用料及び手数料では288万1,000円。  第4款の国庫支出金では11億4,171万7,000円。  第5款の支払基金交付金では14億2,802万4,000円。  第6款の県支出金では7億3,168万8,000円。  第7款の財産収入では5万2,000円。  第8款の繰入金では8億3,584万2,000円。一般会計繰入金、介護給付費準備基金であります。  続きまして、歳出について、ご説明申し上げます。  第1款の総務費では1億3,261万3,000円。  第2款の保険給付費では48億8,419万9,000円。介護サービス給付費であります。  第3款の地域支援事業費では1億2,133万5,000円。  第4款の基金積立金、第5款の公債費、第6款の諸支出金、第7款の予備費につきましては、所要の額を計上するものであります。  次に、議案第48号平成25年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ2億6,296万2,000円で、前年度当初予算に比較しますと、400万6,000円、1.5%の増であります。次に、第2条、地方債でありますが、第2表のとおり、介護老人保健施設整備事業であります。次に、第3条の一時借入金でありますが、借入金の最高額を5,000万円と定めるものであります。  次に、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の介護サービス費では2億361万5,000円。施設介護サービス収入等であります。  第2款の使用料及び手数料では4,873万8,000円。施設介護使用料等であります。  第4款の繰入金では769万9,000円。一般会計繰入金等であります。  第3款財産収入、第5款繰越金、第6款諸収入では,それぞれ所要の額を計上するものであります。  続きまして、歳出についてご説明申し上げます。  第1款総務費では2億4,332万6,000円。主に老人保健施設を維持管理するための経費等であります。  第2款公債費では1,863万6,000円を計上するものであります。  次に、議案第49号平成25年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ462万円で、前年度当初予算と比較しますと、105万4,000円、29.6%の増であります。  次に、歳入をご説明申し上げます。  第1款の県支出金は30万6,000円。
     第2款の繰越金では所要の額を計上するものであります。  第3款の諸収入では421万4,000円を計上。これは貸付金の元利収入などであります。  続いて、歳出を申し上げます。  第1款の総務費では343万9,000円。一般会計への繰出金等であります。  第2款の公債費は118万1,000円をそれぞれ計上するものであります。  次に、議案第50号平成25年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ5億3,913万7,000円で、前年度当初予算に比較しますと、553万7,000円、1%の増であります。  次に、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の事業収入では2億8,792万5,000円。小学校給食費収入で1億7,462万3,000円、中学校給食費収入で1億1,320万2,000円であります。  第2款の繰入金では一般会計繰入金2億5,058万6,000円。  第3款の繰越金、第4款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  次に、歳出について、ご説明申し上げます。  第1款の総務費では2億4,602万7,000円。人件費及び給食センター運営経費であります。  第2款の事業費では2億8,811万円。年間195日の給食用賄材料費であります。  次に、議案第51号平成25年度藤岡市下水道事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ13億7,250万8,000円で、前年度当初予算と比較しますと、1億9,261万円、16.3%の増となっております。次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、公共下水道事業債ほか1件であります。次に、第3条の一時借入金でありますが、借入金の最高額を6億円と定めるものであります。  次に、歳入について、ご説明いたします。  第1款分担金及び負担金では1,746万7,000円を計上するものであります。下水道事業受益者負担金であります。  第2款使用料及び手数料では1億7,440万4,000円を計上するもので、これは下水道使用料などであります。  第3款国庫支出金では1億5,430万円。  第4款県支出金では240万円。  第8款市債では4億3,940万円をそれぞれ計上するものであります。  続きまして、歳出について申し上げます。  第1款の公共下水道費では、8億4,088万2,000円を計上するものであります。維持管理費に1億4,131万8,000円、建設費に6億9,956万4,000円を計上しております。なお、平成25年度の工事概要といたしましては、宮本町、緑町、中栗須、本郷地区等の11ヘクタールを対象に、幹線と枝線管渠築造、立石地内の雨水管渠については、JR八高線横断工事を予定しております。  次に、議案第52号平成25年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ3,234万4,000円で、前年度当初予算と比較しますと、35万1,000円、1.1%の増となっております。次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、特定地域生活排水処理事業であります。次に、第3条の一時借入金は、借入金の最高額を2,000万円と定めるものであります。  続いて、歳入よりご説明申し上げます。  第1款の分担金及び負担金では212万円。  第2款使用料及び手数料では880万1,000円。  第3款国庫支出金では567万8,000円。  第4款県支出金では274万3,000円。  第6款繰入金では609万4,000円。第9款市債では680万円等を計上するものであります。  続いて、歳出について申し上げます。  第1款浄化槽施設費では2,719万6,000円。  第2款公債費、及び第3款予備費については、それぞれ所要の額を計上するものであります。  次に、議案第53号平成25年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ7,394万8,000円で、前年度当初予算に比較しますと、842万円、12.8%の増となっております。次に、第2条の地方債でありますが、第2表のとおり、簡易水道施設整備事業であります。  次に、歳入よりご説明申し上げます。  第2款の使用料及び手数料では1,043万8,000円、簡易水道等の使用料等であります。  第3款の繰入金では一般会計繰入金4,840万8,000円。  第6款の市債では1500万円を計上するものであります。  第1款の分担金及び使用料、第4款の繰越金、第5款の諸収入では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  次に、歳出について申し上げます。  第1款の総務費では、総務管理費6,714万9,000円。簡易水道事業等を上水道事業に業務委託する費用、水源設備改修工事等であります。  第2款公債費、第3款の予備費では、それぞれ所要の額を計上するものであります。  次に、議案第54号平成25年度藤岡市三波川財産区特別会計予算について、ご説明申し上げます。  予算の総額は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ252万1,000円で、前年度当初予算に比較しますと、375万7,000円、59.8%の減であります。  次に、歳入より申し上げます。  第2款の財産収入では、基金積立金の利子として6万円。  第3款の繰入金では、基金からの繰り入れを215万6,000円とするものであります。  続いて、歳出について申し上げます。  第1款の総務費では222万1,000円。  第2款の予備費では、所要の額を計上するものであります。  次に、議案第55号平成25年度藤岡市水道事業会計予算について、ご説明申し上げます。  初めに、第2条、業務の予定量でありますが、給水戸数を2万5,600戸、年間総給水量を930万立方メートル、1日平均給水量を2万5,479立方メートルを見込みました。主な建設改良事業は、水源開発施設整備、一般拡張、設備改良事業等であります。  次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額について、収益的収入よりご説明申し上げます。  第1款の水道事業収益では、総額13億8,595万円を見込みました。内訳は、第1項営業収益13億2,180万8,000円、第2項営業外収益6,414万円、第3項特別利益2,000円であります。  続きまして、収益的支出について、ご説明申し上げます。  第1款水道事業費用では、総額12億3,891万1,000円を計上いたしました。内訳は、第1項営業費用10億2,353万5,000円、第2項営業外費用1億6,337万5,000円、第3項特別損失200万1,000円等であります。  次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額について、資本的収入よりご説明申し上げます。  第1款資本的収入では、総額9億5,032万2,000円を見込みました。内訳は、第1項企業債7億3,210万円、第2項出資金3,943万4,000円、第3項負担金1億3,935万4,000円、第4項補助金3,943万4,000円であります。  続きまして、資本的支出について、ご説明申し上げます。  第1款の資本的支出では、総額15億5,796万3,000円を計上いたしました。内訳は、第1項建設改良費12億9,716万4,000円、第2項企業債償還金2億6,079万9,000円であります。なお,資本的収入が資本的支出に対して不足する額6億764万1,000円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額5,280万円、過年度分損益勘定留保資金5億5,484万1,000円で補填する予定であります。  次に、第5条の企業債は起債の目的、借り入れの限度額等を、第6条の一時借入金は借入の限度額を、第7条の議会の議決を経なければ流用することができない経費、第8条のたな卸資産購入限度額は、それぞれ所要の額を定めたものであります。  次に、議案第56号平成25年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算について、ご説明申し上げます。  初めに、第2条、業務の予定量でありますが、許可病床数99床で、1日平均患者数、入院では一般病床50人、療養病床46人、計96人、外来では125人を見込みました。主な建設改良事業は、器械備品及び車輌購入費であります。  次に、第3条、収益的収入及び支出の予定額について、収益的収入よりご説明申し上げます。  第1款病院事業収益では、総額11億6,188万4,000円を見込みました。内訳は、第1項医業収益10億1,596万7,000円、第2項医業外収益1億1,898万7,000円、第3項特別利益2,000円、第4項訪問看護ステーション収益2,692万8,000円であります。  続きまして、収益的支出について申し上げます。  第1款病院事業費用では、総額12億2,885万円を見込みました。内訳は、第1項医業費用11億7,226万7,000円、第2項医業外費用2,805万5,000円、第3項特別損失114万7,000円、第4項訪問看護ステーション費用2,638万1,000円、第5項予備費100万円であります。  次に、第4条資本的収入及び支出の予定額について、資本的収入よりご説明申し上げます。  第1款の資本的収入では、総額7,963万6,000円を見込みました。内訳は、第1項企業債1,920万円、第2項他会計補助金6,043万5,000円、第3項固定資産売却代金1,000円であります。  続きまして、資本的支出について申し上げます。  第1款資本的支出では、総額1億739万6,000円を見込みました。内訳は、第1項建設改良費4,641万5,000円、第2項企業債償還金6,098万1,000円、なお資本的収入が資本的支出に対して不足する額2,776万円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額12万1,000円、過年度分損益勘定留保資金2,763万9,000円で補填する予定であります。  次に、第5条の企業債は、起債の目的、借入の限度額等を、第6条の一時借入金は借入の限度額を、第7条の議会の議決を経なければ流用できない経費、第8条の他会計からの補助金の額、第9条のたな卸資産購入限度額は、それぞれ所要の額を定めたものであります。  以上、一般会計から12特別会計の提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより議案第44号から議案第56号まで総括質疑に入ります。ご質疑を願います。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。議案第44号から議案第56号までの13件については、議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託のうえ、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議案第44号から議案第56号までの13件については、議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託のうえ、審査することに決しました。  ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により議員全員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議員全員を予算特別委員に選任することに決しました。      ─────────────────────────────────── △第15 議員提出議案第1号 藤岡市議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正について ○議長(斉藤千枝子君) 日程第15、議員提出議案第1号藤岡市議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。提出者青木貴俊君の登壇を願います。              (5番 青木貴俊君登壇) ◆5番(青木貴俊君) 提案理由、この「藤岡市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例」は、昨年の12月議会において議決した「地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例」において、藤岡市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正をいたしましたが、この改正文の中で、別記様式中の「政務調査費」の文言が改正されていなかったため、今回、改めて条例の改正をお願いするものです。  なお、この一部を改正する条例は、公布の日から施行するものです。  以上、簡単ですが、提案理由の説明とさせていただきます。議員全員のご賛同をお願い申し上げます。 ○議長(斉藤千枝子君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
                 (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第1号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議員提出議案第1号藤岡市議会政務活動費の交付に関する条例の一部改正について本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(斉藤千枝子君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △休会の件 ○議長(斉藤千枝子君) お諮りいたします。議事の都合により3月6日から3月13日までと3月16日から18日までの11日間休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(斉藤千枝子君) ご異議なしと認めます。よって、3月6日から3月13日までと3月16日から18日までの11日間休会することに決しました。      ─────────────────────────────────── △散会 ○議長(斉藤千枝子君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。                                   午後2時56分散会...